マイナ免許証のユーザストーリー検討は?

DX推進

マイナ免許証の運用開始と不具合

2025年3月24日、マイナ免許証の交付が開始されましたが、すぐにいくつかの不具合が発生してしまいました。運用開始初日からシステムの不具合が発生したことは、ユーザー視点の意識が後回しになってしまったからではないでしょうか。また、マイナンバーカードと免許証の有効期限のズレや、更新手続きの順番など、ユーザーが予期しない事態に直面するケースも残されたままの運用開始とのことです。

ユーザーストーリーの検討不足

今回の不具合から見えてくるのは、ユーザーストーリーの検討が十分でなかったのではないかという点です。システム設計では、ユーザーがどのようにシステムを使うのかをきちんと想定することが不可欠です。しかし、手続きの順番や有効期限のズレといった問題(違法性もある)がそのまま残ってしまっていたり、ユーザーの負担が増え、社会システムとしての信頼感の低下につながります。

デジタル化社会への懸念

マイナ免許証の導入は、日本のデジタル化を進める大きなステップの一つですが、このような不具合が続くことで、デジタル化社会への信頼が揺らいでしまう可能性があります。ユーザーストーリーの詰めの甘さが、結果的にデジタル社会の発展に対する機運を損ねることになるのではないかと、少し心配しています。これからは、より多くのユーザー視点を取り入れた設計が求められます。

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